ポジティブ・インパクト・ファイナンスの契約締結について
~SDGsの目標達成に向けた当社の事業活動を第三者が評価~
第一金属工業株式会社(代表取締役 影山彰久)は、株式会社静岡銀行(頭取 柴田久)との間で、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(※)」の契約を締結しましたので、お知らせします。
※企業活動が環境・社会・経済のいずれかの側面において与えるインパクトを包括的に分析し、特定されたポジティブインパクトの向上とネガティブインパクトの低減に向けた取り組みを支援する融資。企業によるSDGs達成への貢献度合いを評価指標とし、その過程を情報開示する。
- 当社は、アルカリ電池やリチウムイオン電池、ニッケル水素電池などの円筒型電池用金属ケースの製造業者です。国内でも数少ない電池の外装缶専門メーカーとして、国内大手電池メーカーと直接取引しております。
- 当社の取り組みは、国連環境計画金融イニシアティブが提唱した「ポジティブ・インパクト金融原則」およびポジティブインパクトファイナンスタスクフォースが提唱した「インパクトファイナンスの基本的考え方」に基づき、一般財団法人静岡経済研究所が㈱日本格付研究所の協力を得て評価しています。
- SDGsの目標達成に資するインパクトについて、以下の通りKPIを設定しています(詳細は「評価書」をご参照ください)。これらの取り組みの進捗・成果は、当社ホームページにて開示します。
- 当社は本件の締結後も、行政や公的機関のみならず、同様の志を持つ全国の中小企業経営者とも連携、協力をし、更なるSDGs達成に貢献していきます。
- 当社は本件の締結後も、同様の志を持つ同業他社様との連携・協力を通じ、更なるSDGsの達成に取り組んでまいります。