業務推進部へインタビュー ~業務内容や苦労、やりがいなど~

第一金属工業の部署を紹介致します。

今回は、業務推進部の方々にインタビューさせていただきました。

 

業務推進部の業務紹介

業務推進部では、お客様から受けた注文を基に生産計画を立てています。
お客様から注文をもらい、そこから製品ごとの1か月の計画表に落とし込み、どのくらいのペースでプレス機を回せば最終的にお客様のところに間に合って納められるかを細かく計算したうえで現場に行き、上長たちと話し合いを行います。
そこで問題がなければ、毎週毎週の計画を現場に伝える業務を行っています。

その他の大切な業務として、日々の出荷や在庫の管理なども行っています。

 

大変なことややりがい

 

生産計画を立てても、問題が発生して機械が止まったりするとどうしても計画通りにはいかないので、その後どうフォローして挽回していくか、また、注文をもらっていても突発的に生産量が変更になることもあるため、いかに現場の混乱を避けつつ、お客様にもしっかり製品がお届け出来るように生産計画を立て直すかが大変な部分です。

やりがいは、最初の注文を頂いてから生産計画を立てて、それがスムーズに進めばそれもやりがいですし、急な注文が入って大幅に数が増えたり、機械が止まったりしたとしても、計画をいかにうまく組み直して最後は納期通りに納められるようにやりくりするか、というところもやりがいだと感じています。

業務推進部はポジション的に会社の業務を全部知っていなくてはいけないため、品証だったら不良のこと、技術だったら技術的な話をわからないなりにもある程度の知識を入れていく必要があります。それぞれの仕事を幅広く覚えていくのは大変ですが、色んな部署と絡んで仕事ができるのでそこは楽しいところでもあります。

 

 

今後の目標

生産計画の突然の変更や大幅な見直しは、急なシフトの変更など生産現場の混乱につながりかねません。ですので、多少機械が止まったり、注文数の変更があったりしても、常日頃から余裕を持って生産現場が困らないように、スムーズに生産計画を取り回していきたいと思います。

また、業務推進部は営業にも挑戦するようになり、まだ知らないことだらけなので色々な知識をつけてそれを後輩に伝えられたらいいなと思っています。

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