横浜市本牧南小学校へ工場見学と会社紹介を実施  

小学5年生を対象に工場見学と会社紹介を実施 

令和4年11月22日(火)と11月29日(火)に社会科授業の一環として、横浜市本牧南小学校5年生から会社紹介と工場見学を受け入れました。 

今回は実施内容とその様子についてご紹介いたします。 

 

実施のきっかけ 

弊社は横浜市の横浜型地域貢献企業の認証を受けており、その活動の一環として本牧南小学校にAIロボット「LOVOT(らぼっと)」の事業支援をしております。

そのつながりで校長先生より「ちょうど5年生が工業とSDGsの授業をしているのでそれを兼ね備えた内容でお話していただけませんか?」とご依頼をいただきました。 

先生は児童に「日本を支えているのは大きい企業だけではない」ということを伝えるため、弊社を「地域の中小企業の代表」という位置づけで教えたいとのことでした。 

このイベントは2日間にかけて実施されました。 

 

1日目:横浜市本牧南小学校へ訪問 

1日目は弊社従業員が小学校へ訪問いたしました。 

10分間の工場ツアー動画を流し、当社事業内容や各職種の仕事内容、 SDGsの取り組みについて説明させていただきました。 

児童の皆さんはメモを取ったり、積極的に質問したり、その真剣な取組姿勢に私たちの方が緊張するほどでした。 

 

2日目:小学生工場見学 

2日目は弊社に5年生の皆さんを招待し、実際に工場見学を行いました。 

注意事項をお話しした後、1グループ約10名ずつの計3グループに分かれ、製造現場をはじめ各部門を見学していただきました。 

間近で見る工場の機械や製品に真剣な眼差しで弊社従業員の説明を聞き入れ、最近導入された自動検査装置には皆さんの目がくぎ付けになっていました。 

また、「1日に何個生産されますか?」などこちらも驚くような専門性の高い質問をいただき、回答する側も熱が入りました。 

最後に、弊社のキャラクター「カモイチくん」のノベルティグッズと弊社の電池缶が使用されている富士通様の乾電池をプレゼントさせていただきました! 

「嬉しい!」「かわいい!」などと大盛り上がりでした。 

 

工場見学を受けて 

児童の皆さんには、普段の学校生活ではなかなか見たり聞いたりすることのない近い距離で「ものづくり産業」に触れていただき、弊社を通して「働く」ということを知ってもらうことができました。 

また、皆さんが積極的に弊社を知ろうとしてくれたため、弊社にとっても大変貴重な時間となり、地域の方々に第一金属工業のことを知っていただく良い機会をいただけたと思います。 

後日、本牧南小学校より「ふるさととなる本牧のまちについて、さらに愛着と誇りを持たせていただきました」「御社の素晴らしい技術と熟練された工場の皆さまのお仕事にかける情熱に、私も大変感動しました」というお言葉を頂きました。 

短い時間でしたが、未来を担う皆さんの経験のお手伝いが出来ましたことを大変嬉しく思います。 

この体験を通して、皆さんが日常生活で使用している乾電池やものづくり産業を少しでも身近に感じていただけていると幸いです。 

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